ビジネスでメール利用機会が多い人は必見!
何気ないメール1通からその人の仕事の力量まで図られてしまうので、
ビジネスマンはメールのテクニックも重要な要素となっています。
ここでビジネスメールの基本的な書き方・テクニックをまとめます。
ビジネスメールは、とにかく分かりやすく書く
メールは相手に何かを伝えるツールです。
大前提として、送る相手に用件が伝えられなければなりません。
当たり前のようですが、これが一番難しい要素なのです。
読む相手に必要事項を伝えるには、メールならではの工夫を施して、分かりやすく書く事が必要なのです。
ここでは、相手に伝わるテクニックを紹介します。
1.一番伝えたいことを冒頭に簡潔に書く
たまに、メールでだらだら長い文章を書く人が見られます。話し言葉で、経緯を説明したい
気持ちは分かるのですが、ビジネスメールでは、あまりにひどいと読んでもらえません。
まず送るメールの目的となる、伝えたい用件を冒頭に書きましょう。
その後に補足説明を3行以内で書きましょう。
2.箇条書きを効果的に使う
箇条書きができるのは、メールならではのメリットでもあります。
次の例文を比較してください。
例1)
販売価格は、リンゴは100円で、みかんは250円となります。イチゴは売り切れとなります。
例2)
販売価格は下記の通りでございます。
リンゴ: 100円
みかん: 250円
イチゴ: 完売
さてどちらが読みやすいでしょうか。
相手に読む負担を減らすことも重要なのです。
質問、依頼事項も箇条書きが非常に効果的です。
だらだら質問の羅列をしても、全ての回答は得られないでしょう。
1.血液型は?
2.星座は?
3.年齢は?
といったように、番号付きリストで書けば3点の回答が得られることでしょう。
3.重要キーワードに墨付き括弧【 】を使う
HTMLメールなどでは、文字色が変えられたりしますが、
ビジネスメールはテキストベースが基本。
文字を引き立たせるには、墨付き括弧【 】大変効果的です。
件名例:【アンケート】送別会プレゼント選考にご協力ください
件名だけでも、目的・要望内容が伝えられますよね。
以上、3つのビジネスメールのテクニック、参考になりましたか?
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